<%View()%>

交通事故における過失相殺について2

以前に過失相殺について書きましたが、今回は少し踏み込んで、どのように過失割合が決まるのかについて書きます。

過失相殺とは、自分と相手方の過失の割合について取り決め、損害額に相手方の過失割合を乗ずることになります。このため、自分の過失割合が大きいと、賠償額が大幅に下がってしまう可能性があります。

過失割合については、「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」(判例タイムズ社刊)という本が刊行されており、これに基づいて算定される場合がほとんどです。これは、事故類型ごとの基本的な過失割合を示すとともに、個別要素による修正について具体的に記載されています。

事故の当事者の感覚からすると、納得できない部分もおありかと思いますが、迅速かつ公平な結果を実現することを考えると、やむを得ない側面もあると思います。

2009/08/14 17:14